よひらとよしなに

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”これがいい”で生きていく

昨日に引き続き今日も飽きるまで何か書いていこと思います。

 

実は夕方ごろに途中まで記事を書いていたのですが、そのまま放置したらいつの間にかパソコンごとシャットダウンしていて全部消えてしまったんですよ!なんてこった!

ちゃんと下書き保存しておかないといけませんね。。。

 

さてと、何の記事を書いていたかといいますと、タイトルの通りでございます。

 どんな方でも決して短くない人生を歩むうえで大切にしている心掛けというものがあると思います。

私にもいくつかありまして、その一つが

”これでいい”ではなく”これがいい”で選ぶこと

でございます。

 とても当たり前のことだと思いますし、実際買い物などは予算もありますから難しいこともあります。しかしこれってわざわざ心掛けないと結構、後々の人生に大きく響いてくるものなのです。すごく小さな例から入っていきましょう。

 

私が小学生の頃の話です。

学年も上がりだんだん授業内容もバラエティーに富んできた頃、コンパスが必要になりました(何年生の時ですかね)。私は親と一緒に文房具屋さんに行きコンパスを選んだわけですが、私がいいなと思ったものは性能も良さそうで何よりかっこよかった、しかし少し高い!親からすればたかがコンパス、少しでも安いほうがいいに決まってます。案の定私は渋々安いほうを買ってもらったのですが、たかがコンパスといえど値段が出ますね。すぐに壊れました。私もともと物持ちは良いほうで、これで我慢なさいと言われたものにせよ乱暴に扱ったわけではないのですが、鉛筆が固定できなくなってしまいましてね、結局私が最初に欲しがったものを新たに買う羽目になったわけです。ちなみにそのコンパスはシャー芯タイプでいまだに使っております(笑)。

 

もちろん、これを機に自分は”これがいい”と思ったものだけを選択して生きてきました、なんて上手くは行きません。”これでいい”で失敗した最初の思い出というだけです。”これがいい”の法則に気づけたのはもっとずっと後の話、今でも完璧には実践できておりません。

 

さてさて、ここで”これがいい”の法則という言葉を使いましたが、実はこれある法則の一つなのです。どんな法則かと言いますと、まず人には習慣というものがございます。私が上げた例は、先に言いました通りとても小さなものです。もっと大きな買い物になれば気をつけるという方もいるでしょう。しかし、悲しいかな、人間てそういうときほど普段からの選び方が出るんですね。どんなに些細なものでも買い物をする度に二番手のものばかり選んでいるとそれは習慣になります。そしていざ大切な買い物をするという段階になった時、いきなり習慣から脱した選択を人は取れるものでしょうか?

当然これは買い物に限った話ではありませんし、この法則の原理は単純に習慣を変えればいいというものでもありません。もったいぶって「ある法則」とか書いてしまいましたが、普通によくある人生を上手くいかせるための法則の一つです。思い付いた順に並べて書くとこうなります。

 

気を取り直して、人生には運命というものがよく付いて回ります。いろんな哲学者とか頭のいい人たちが絶対抗えないとか言ってよく嘆いておりますが、実はこれとってもアバウトなものでして、生まれた時点で決まっているものってほとんどありません(笑)。大まかな到着地点だけで最終的に辿り着ければオールオッケー!くらいな勢いです。この運命とやらの詳しい話はまた今度にしましょう。

その運命ですが、もっと細かくすると波動というものになるのだと思います。現時点での波動から導き出される結果が運命になっていくというんですかね。そしてその道しるべに沿って案内をしてくれたり、波動を作り出すのが魂といった感じでしょうか。私は”サポート”と呼んでいます。

運命が割と適当な代物なので波動もかなり単純な構造の代物です。それゆえにサポートへのお願いの仕方が大切になってくるのですが、このサポートというものがまた厄介でして、思ったことをどこまでも言葉通りに実現させようとする性質があります。「〇〇が欲しい」と願うと言葉通り「〇〇が欲しい」という状態を実現させる波動を作り出します。結果いつまで経っても手に入りません。しかもわざわざ願わなくても普段から思っていることを勝手に願いとして受理します。

今回の法則の原理と言いますのは、この伝え方を誤るといくら外面の習慣を変えても運命そのものは好転しないということです。”これでいい”の習慣をつけてしまうとサポートは『この人は”これでいい”という状態を望んでるんだな』と思い、常にその選択になるように、”これがいい”と思えるものを時間や金銭面などの理由で選べない現実を作ります。では”これがいい”を習慣にすればそうなるかと聞かれればそうなのですが、注意点があります。選ぶ際に「ちょっときついけど」なんて言葉を心の中で付け加えてしまうとそれも一緒に実現させてしまいます。私がそうなのですが、いろいろ見てその中から一番いいものを決めて買いたいと思って探し始めるとそのまま実現されますので、本当にいろいろ見て探し回らないと欲しいものに辿りつかせてもらえません。本当に取り扱い要注意です。

 

ここまでだらだら話して参りましたが、もう眠くて話の終着点がわかりません。

おそらく何が言いたいかと言いますと、「一番欲しいものを余裕で手に入れる」自分を常に想像していればそれを実現させるための道案内をサポートがしてくれるので、とにかく心の底からの意識大切よってことです。

 

最後まで読んでくださった方ありがとうございます。途中で飽きた方もいつかまた必要になればきっと自然と巡り合うことでしょう。その頃にはもっとまともな文章が書けるようになっていると思います(小声)。

 

とりあえずもう眠いのでおやすみなさい。