よひらとよしなに

雑貨と読書と豊かなくらし

3がつ12にち

みなさま、こんばんは(*´◒`*)

 

よひらです

 

もう日記で定着し始めているような気が。。。

実はまだちゃんとブログっぽく(?)するの諦めてないんですよ( ・∇・)

 

最近自分を見つめなおしていて、改めて自分が本当に好きなものとかやりたいことが見えてきた気がします。

(あれ?同じようなことブログかTwitterで言ったような。まいっか)

 

それでちょうど都合よくTwitterで繋がっているすごい人(なんかいくつもの会社でトップにたっているぽい)が、商品作りのお手伝いします的なツイートをしたので、とりあえず乗っちゃいました🌟

長文のプレゼンとも言えぬだだ語りをかましたのですが、すごく丁寧に返事をくださいました。

 

でで、何を語ったかと言いますと、私 工芸品が大好きなんですね。たまにツイッターでわっぱ弁当の写真をあげたりしてますが、そういった人の手で丁寧に作られているものが大好きなんです(*´-`)

 

だって愛を感じるじゃないですか。

そういうものってやっぱり良い気を帯びているし、自分も大切に使えてすごく良い循環を作るんですよね。

あと匠の技が大好きすぎる!!!

あの人の手から生み出される最高傑作たち、ただの日用品であったりするのにずっと眺めてられるミクロン単位の美しさ。日常の芸術です。

 

このすばらしさを人に伝えたい!

ずっとそう思っていました。

 

それともう一つ、無視できない事実もあります。それは継承者問題です。

日本には多くの文化があり伝統工芸もたくさんあります。しかし、その多くが継承者不在の状況になっています。これは国からの援助が出ている伝統レベルまで達した工房でもありえます。

もちろん指定されていない工房は大体が高齢の方で後継者はいないのがほとんどです。

 

私はこの原因は2つあると思っています。

1つは収入。

職人さんはやはり儲からないことが多いです。本当にすごい技術を持っていて芸術品としての価値が出ればお金になりますが、ほとんどはカツカツで生活している職人さんばかりです。

どんなにかっこよくてもやっぱり稼げないとなっては人は集まりません。職人さんは儲かるというイメージを作らなければいけません。

 

そしてもう1つは

知られていないことです。

そもそも工芸の品自体の知名度が低すぎるんです。デパートなんかでも工芸品があるのはリビング用品がある上の方の階、ファッションビルにはそもそもないしお洒落なキッチン用品のあるお店なども入っていたりしますからみんなそっちで買うんですよね。あと無印とか。

工芸品てすごい質の高さなのに驚くほど安かったりするんですよ。でもとにかく知られていない。

私はそういうあまり知られていないニッチな方を紹介していきたいですね。

 

どうすればいいのか。とにかくサイは投げた。

あとはどう転ぶか。。

もう逃げたくなってきています。大変な道なのが見えてますし、そんなに頑張れるかもわかりません。でも進むしかないんです。

光は前にしか見えませんから。

 

ではさすがに寝ます。

おやすみなさい